ドイツ・ベルリンで経験する夏の風物詩 花火!
つい先日花火を見て参りました!
それも打ち上げ花火!!
ヒューー・・・ドーーーーン!!!
どうも花火とは日本のもののような気がして
不思議な感覚で見入っていました(笑)
今回は日本の花火大会とドイツの花火大会の違いを中心に記事をまとめます!
イベントについて
このイベントはベルリンのオリンピアスタジアムという場所で行われた花火大会です
そう、花火大会がドイツにもある!初めて知りました(・・;)
2日にわたる国際大会だったようで、
短く数十分ごとに休憩をはさんでこの日は4回花火の作品が打ち上げられました
日本の花火との違い
1、BGM
いちばん面白かったのが、音楽があること!
クラシックやポップスなどのメドレーをBGMとして流しながら
それに合わせて花火を打ち上げていました
いわゆる総合芸術というやつですね
しかし、花火は大きな音がするもの。
音楽とともに打ち上げるのはいささかナンセンスでは・・・?
そうです。後で調べてみたところ、これは独特の文化ではなく
普段は音楽とともに花火は打ち上げないとのこと(笑)
(ドイツの友人談)
ものによっては結構うまくマッチしてて個人的には楽しかったですけどね
2、季節
今回見に行ったのは日本と同じ時期、夏の花火!
花火といえば夏の風物詩!たまや~!
と、私は時期に関して何の違和感もなかったのですが
ベルリン在住のドイツ人夫妻によると
花火は普通、冬に打ち上げるものらしいです(えっ!?)
ことにニューイヤーのお祭りなんかでは派手に打ち上げるそうですよ~!
今からとっても楽しみ!
というのも、
ドイツの夏は日が長い!実際、8月は夜9時まで昼のように明るかったです
さすがに明るいなか花火を打ち上げてもよく見えないし、
夜10時を超えて夜な夜な花火大会を開くのもよくないし・・・
そんな背景あってドイツでは
花火はタイトルの夏の風物詩改め、冬の風物詩になっているのです💡
たしかに、いわれてみれば夏にだけ花火をする理由はないですね~
掛け声
日本では良い花火があがると
た~まや~~~!って叫びますよね
※玉屋とは花火の玉を打っているあるお店のことだそうです。昔は玉屋という店が多くの花火を産出していたとか。ネットから拾った知識ですが。
もちろんそんな日本のいち店舗のことなんて知るよしもないドイツの人は
・・・少し控えめ・・・・・(^^)
ま、音楽と一緒だったからでしょうが
意外にも”真面目に”楽しんでいる感じがしました(笑)
どこもそうなのか、今回だけなのかは分かりませんが
決まって叫ぶような言葉はないようで
迫力のある場面では大きな拍手やヒュー♬という口笛、
気持ちが盛り上がったカップルがキスをしたり(笑)
他は時々近くの人に話しかけたりカメラを回したりして
花火大会にしては静かな印象
花火が始まったらみんなきちんと花火を見ているのですよ
それというのも・・・
屋台
屋台がない!!
なんということでしょう(◦□◦|||)
妙に静かな感じがしたのはこれが1つの大きな要因だと思います
たいやきも、たこ焼きも、りんご飴もわたがしも
出店てきなものはありませんでした
かろうじて、離れた場所に普段も店舗になっているであろう
ファストフード店に近いお店がひとつ・・・
それでも水や瓶・ペットボトルのコーラ、ビールなどを片手に
バーガーや持参のケーキ、スナックなんかを持ってそれぞれ楽しんでいましたけどね♬
それに休憩が多くあるのでピクニック気分で座って話したり
もはやガッツリ食事をしている人もいました(笑)
いかがでしたか?
以上ドイツ・ベルリンで見た花火でした!
今年の日本の花火はどんな風でしたか?
この記事で違いを発見して楽しんで頂けたらと思います^^
それでは、また!