らっぱとわたしのドイツ留学

ドイツの暮らしをつづっていきます。毎日がカルチャーショック。

住居の見学に行ってきました

ドイツに来てから住んでいる家は

ひとり暮らしです。

なんとこの住居激戦区のベルリンで、

ひとり暮らしをしています!(2回目)

 

お部屋も私には広く、周辺の治安も良くて

近所にスーパーも駅もあって

本当に大満足の住まいです。

 

 

いかんせん高い

 

そもそも日本からではどうしても

見合った住居を自分で確保出来なかったので

何か情報はないかと探しに探して

ようやく見つかったけど高いけどうーんそうも言ってられない、今は見つかったことが救いだ!!と飛び込んだものですから…

 

 

けれど今は違います

ある程度の会話はできるし、

見学にだって行けるはずです

 

今なら貧乏な(笑)自分に見合った家を

自分で探せるはず!

(それどころか、さもなければ1年後にビザが取れず強制帰国となりそうなので苦笑)

 

 

そうして思い立って以来

2月の契約終了に向けて

私は家探しを始めました

 

そして長くなりましたが

興味のある家の大家さんに連絡を取り

今回は見学に行ってきた話です

 

 

 

#コンタクト

遠慮しているとどこにも住めないことは

このベルリンでは明らかなので

 

ここが良い!と思ったら

募集されている条件に多少合わなくても

 

私、静かだし!家もきれいに使うし!ドイツにももう4ヶ月住んでるし!!タバコ吸わない、女性、ペットなし、語学学校にも通っています!!!

 

と、長所のゴリ押しを添えて

ラブレターを送っていたところ

 

\奇跡的に返信がありました٩( ᐛ )و /

 

すぐ見たいなら今週末に来ても良いよ〜

 

とのこと(しかも翌日返信という速さ!)

 

 

ぜひ!と飛びついて来ました

 

 

#大家さん

値段がそれなので近所には

やはり やや落書きが多い…

さあどんな人が待っているんだろうか?

 

と、ドアまで着いたところ

 

やあ、待っていたよ。

ここが僕の家だ。こっちにキッチン。

あ、まずはコーヒーでもどう?

 

……え、天使

 

まさにパパと呼ぶに相応しいような

背の高い穏やかな男性でした

 

ひとまず安心して

コーヒーとお菓子までご馳走になりました

イタリアから取り寄せたコーヒーメーカーだそうで、なるほど流石はパパ。食を大切にする大人の余裕を感じました( ´_ゝ`)

 

そしてキッチンがきれいな様子から察するに

これは洗い物を放置すると怒られるやつ(^^)←食器洗い苦手

 

普段は技術関係の仕事をしているそうで

よくよく話を聞くと、

 

ちなみに僕、夏は別荘で暮らすから

その間は1人暮らしね!

 

……えええっ!大天使様なの!?

 

思わぬ好案件でした

 

30歳以上の同居人を探している

という条件に対して

まだ青い20代前半の私にも特に言及もなく。

(ただ静かな生活を邪魔しない人を求めて書いただけらしい)

 

とっても良い人でした

最後にひとこと。

 

効率的に暮らしたいから、

もし住むならご飯は当番制でいい?

 

おっと料理には全く自信がないぞ…!!😇

 

ひとり暮らし初心者ですと言ったら

笑っていました。練習しよーっと(°_°)

 

 

#家

周辺は少し治安が悪そうなものの

駅は近く、都心にもそう遠くはないので

立地に関してはまずまず

 

お部屋はとても広く家具付き

浴槽なしのシャワーにトイレ洗濯機、

リビングにはテレビと、

ガスコンロ、食洗機(!)コーヒーメーカーに

(無駄なくらい)沢山の鍋!

やはりキッチンが素晴らしい…、

 

(ピッカピカだったので、、、頑張ろう、、、)

 

眺めや周辺が美しくないので

家賃を安く設定したんだそう。

 

それでも

条件はどれもフェアで

感想としてはトータルで素晴らしい!

 

 

#まとめ

やっぱり見学は行くべきですね

相手も私も安心するし、

細かい情報が聞けます

 

家の様子から

食にはかなりこだわりがあること、

静かで整った暮らしを重視していることなど

自分が住む場合にどんな暮らしになるか

想像がより具体的になりました!

 

 

他にも見学の希望が入っているらしく

私は入居を希望すると伝えたのみで

返事はまた後日、となりました

 

なんにせよ

次の家が早く決まればいいなと

思うさっちーでした(´-`)

 

では、また!Tschüss!