らっぱとわたしのドイツ留学

ドイツの暮らしをつづっていきます。毎日がカルチャーショック。

突然の親切 ドイツ語・お断りの文章

先日、今の家は家賃が高いので

自分に合った家を探して見学に行き

 

本当に素敵な家でしたから

住みたいことを伝えて

お返事待ちをしていたのです

 

 

結果は…

うちに来れるよ!とのこと!!

 

 

 

 

が、ここで話は終わりません

 

なぜなら同時に

今の大家さんから別のお知らせが来たから

 

 

—あら、家賃が高くて引越すんだって?

それなら家賃下げてあげるわよ。

あなたはgemütlich(心地いい、快適な)な住人だから、

いつまでいてもいいわよ〜!

 

 

ウソでしょ、いいの!!!????

 

控えめに言って神様ですよ、!

日本でもありえないような

とんでもないご提案をしていただきました!

 

 

 

なので…なんとも贅沢な話ですが、

見学に行った素晴らしいお家を

見送ることに……

 

こういう時の文章ってどう書くんだろう?と

悩みましたがなんとか伝わったみたいです

 

何かの参考までに

乗せておきますね、

お断りのメールです:

 

Hallo ○○○(名前),
Entschuldigung aber ich suche leider meine Wohnung nicht mehr.

すみません。私はもう家を探していないんです。
Deine Wohnung stimmt gefällt mir sehr gut,

あなたの家は確かにとっても私の気に入りましたが

trotzdem hat meine Mieterin mir gerade heute plötzlich gesagt:

私の家主さんがちょうど今日、次のことを急に言ってくれたのです。
Sie hilft mir, indem sie die Miete sinken und unsere Vertrag verlängern lässt.

彼女は、家賃を引き下げ契約延長することで私を助けてくれると。
Das ist sehr nett und ich möchte Wert auf die Gefälligkeit legen.

それはとても親切で私はその優しさを大切にしたいのです。
Es tut mir leid...!

ごめんなさい…!

○○○(名前)

 

 

全ての文法等が正しいかどうかはともかく、

1度会った人間なので

敬語の呼び方ではないですが

言いたいことが伝わるように

書いてみました

 

 

どうやら伝わったようで、

 

 

Schade... aber kein Problem... alles Gute!

残念だよ…でも大丈夫、元気でね!

 

とお返事が来ました

 

本当に良い人だな、、、

断ったことが心苦しいです

 

 

 

 

そんなこんなで

一転二転しましたが

来年夏までのお家を確保できて

 

安心した私でした**