らっぱとわたしのドイツ留学

ドイツの暮らしをつづっていきます。毎日がカルチャーショック。

ライプツィヒ-バッハの人生を想い音楽の都を歩く旅

ライプツィヒへ旅行してきました。
このご時世なのでひとり旅です🌟🌟
バスで片道2時間と少し、2泊3日の行程でした!

旅の記録は、観光情報寄りのこの記事と自分の感じたことや経験寄りの記事の2つに分けて書こうと思います😊
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旧市庁舎の写真

行った場所

ギュッと詰め込んだので多いです。ここぞとばかりに沢山の経験をしました。
中央駅から始まり、観光案内所で情報を集めてマルクト広場、旧市庁舎、メドラーパッサージュ(商店街)、ニコライ教会、メンデルスゾーンハウス、トーマス教会、トーマスショップ、バッハ博物館、グラッシ博物館(複合博物館)、新市庁舎、いくつもの公園、司法裁判所?、ライプツィヒ音楽大学、ショッピングモール、別の商店街、、

飲食も含めばさらに盛りだくさんです😄
#合言葉は「お金は経験に費やせ」
#きっとこのために普段節約している

どうしてこんなことが出来るのかって、ライプツィヒは観光名所がギュッと街の中心に集まっているからなんですね。本当に電車に乗る必要もなく、全部徒歩で回れました🚶‍♀️♪

博物館や教会、観光地の開館時間は基本的に大体が10時〜18時前後(月曜休日)になっているのでそのつもりでいると動きやすいでしょう。

ライプツィヒについて

さてライプツィヒはどんな街なのでしょうか?ここではライプツィヒの歴史を要約しておきました。※独断による
ライプツィヒという名前は、「リプツィ」つまり菩提樹に由来するそうで、金融と商業で大変栄えた街だったそう。特に印刷業が盛んでドイツの出版物の約半数ライプツィヒで印刷されていた時期もあったというので驚きです!(旧市庁舎内の博物館でこの辺の歴史を学べます)

ライプツィヒと音楽

ライプツィヒは言わずもがな知れた音楽の街!!なぜなら音楽の父バッハが人生の後半から死ぬまでを過ごし、メンデルスゾーンの出身地であり、シューマンワーグナーにもゆかりがある街だからです🤠🎻
もっと言えばドイツいち有名な詩人ゲーテや哲学者ニーチェ、日本人では作家の森鴎外が学んだライプツィヒ大学があったり、何かと芸術とは切っても切れない縁のある土地なのです。

お勧め観光地

さてここからは、具体的な観光プランについてです🌟
1位は元音大生による、クラシックファン目線のチョイスです😎😎😎

お勧め観光地・3位

ライプツィヒ中央駅(Leibzig Hauptbahnhof)

3位は恐らくライプツィヒ旅の出発地点になる中央駅です🚄
まず、とっても広い!中には駅ビルのように色んなショップがあってドイツ土産選びに良いでしょう。パン屋さん、雑貨、本、ブランド品、何でもあるんですが個人的にパッと見て可愛いと思ったのはミニミニ列車🛤👩‍✈️です。日本でもありますよね、コイン入れて乗るちっちゃな列車です😄列車っていうか、ヨーロッパの小さい子って天使みたいにくるくるの金髪だったりして笑顔で乗ってるのを見て癒されます…😍

ガチでお土産を選ぶなら20代女子としてはニキのショップは外せません!ヨーロッパ感のある可愛い動物のマスコットたちが有名なショップですので、お子さんにもキーホルダーとか買ってあげたくなります🧸

また、中央駅だけあって市内電車、バス、新幹線とありとあらゆる交通機関が集まっています。#アクセス抜群!
特にこの建物自体の外観はもちろん歴史的で一見の価値ありですし、中から入れる新幹線プラットフォームも半ドーム型のガラス張りが壮大で美しいです。個人的にはそのプラットフォームへ向かうエスカレーターが階段ではなく動くスロープになっていて面白いと思いました😳<アトラクションみたい!

ライプツィヒへ着くや否や立飲みインビスにフラッと立ち寄りコートを羽織ったままその土地のビールでホットドッグと一緒に一杯やる…旅のロマンじゃないですか!?#共感募集#誰が分かるんだ

お勧め観光地・2位

ライプツィヒ動物園(Zoo Leipzig)

これ実は私、行ってないです😅おひとり様でも突撃しようと思って目の前までは行ったんですが、人気の動物園だけあって家族や友達連れでいっぱい!チキって止めてしまいました🐓🍗
ただしおひとり様でも突撃しかけるほど魅力的な場所なんです。どうして分かるかと言うと、リピーター率が高いことで有名な動物園だからです🦁🐭🐼🐺

1番人気のブースは、ドーム園です。情報によると、なんと柵なしで放し飼いの猿などが餌をもらいに近づいて来るなど動物と直接触れ合える巨大なドームがあるそう。これは子供も大人も盛り上がりますね〜😊💕
ドイツの動物園は日本のものより超デカくて雰囲気も少し違うので、普通にドーム外の動物園も楽しいと思います※めっちゃ歩くのでスニーカー推奨
中に少なくとも2つ飲食店があるのをアプリで確認しています。動物園内だけど写真を見る限りお洒落で評価も高かったです。口コミでは、カップルで夕方に来てディナーを楽しんで最高だったとあったので、日本の動物園に慣れている身としては不思議ですがそういう楽しみ方もアリなのかも知れません🍷🍽🌃

チケットはちょっとお高く大人で€21です。朝イチとかでないと常に行列なのでネットで事前に買える入場パス(非接触)が推奨されています。
大きな動物園にもかかわらず中央駅から徒歩15分程度で気軽に行けるのもポイントです😉9時〜18時開園しています(時期により多少前後)

お勧め観光地・1位

バッハミュージアム(Bach-Museum) &トーマス教会(Thomas Kirche)

音楽好きとしてここだけは絶対に外せません!!!別々で紹介したいほどの場所ですが、ほぼ真正面で存在して両方ともバッハゆかりの地なのでセットとしました。バッハといえばバロック時代の音楽家&作曲家であり音楽のパ(ッ)パ(バッハだけに)と言われています🎻

冗談はさておきまずはバッハミュージアムから紹介します。
こちらは名前の通りバッハやバッハの時代の音楽について詳しく学べる博物館です。小さいながらもバッハが実際に座ったオルガンがあったり、彼がトーマス教会で合唱団を指導していたのでコーラスが聴けたりします。
特に私が面白かったのは、バロック時代の楽器が並べてあり、BGMからはバロック時代のオーケストラが流れている部屋でした。壁に沿って昔の楽器を演奏している絵とボタンがあり、それを押すとBGMがその楽器の音をピックアップして聴かせてくれます。オケってなかなかその楽器だけを聞けること無いですよね。昔の楽器となるとなおさらレアな機会です。1音だけとかでなく、曲の流れの中で聴かせてくれるので当時の想像もしやすく大変お耳の勉強になりました…!
また作曲家の方々からすればバッハの直筆展示がアツいと思います。意外とせっかちなのか主張の強い音符や雑に修正した後があって、作曲に詳しくない私は彼の性格を想像して楽しんでいました🤣🎼
あとびっくりしたのは、イヤホンで聴く解説を無料で貸し出してるんですがなんと日本語版がありました!ドイツ語勉強のため私はあえてドイツ語にしましたが観光者としてはありがたいですね…!
※午前10時〜11時頃はキリスト教信者の方々のミサが行われている場合があるので、その時は観光目的の立ち入りが禁止となります。
博物館は10時〜18時、教会は9時〜18時で開いてます。


そしてそしてトーマス教会です!!
こちらはバッハが人生の後半を教会の音楽責任者として過ごした教会です。#音楽家は旅好きなので1箇所に留まっていたのは珍しいこと#多分すごくライプツィヒがお気に入りだった

一般は立ち入れない上階の見えるところに、バッハはもちろん後にモーツァルトメンデルスゾーンなども弾いたオルガンがあります。教会にはオルガンは2つあるんですが、バッハのオルガンは奥の大きい方ではなく、側面の方です🎹
祭壇前の床には黒くて四角いバッハのお墓があり(遺体は入っていない)花が供えられています💐その両脇には木製の椅子がズラリ。きっとここで合唱団の指導をしていたんですね。説明には「バッハののある指導が…」との記述があり、きっと怖い先生👹だったんだろうな〜とクスり☺️。合唱団は同じ宿舎で衣食住を共にしその宿舎で音楽の授業もしていたそうです#スパルタ…!
そんな様子とバッハの音楽への情熱を想像しながら祭壇を眺めていると、胸に込み上げるアツいものがありました😌💐🕯🎼

他にもステンドグラスはとても美しく細かいし、さりげなく飾ってある彫刻もよく出来ていて価値の高い相当なものです。暖かみのある外観といい、天井の高さや音響といい、様々な意味で貴重だし素敵な建物だな〜と思いました😳小さくバッハのステンドグラスもあるので隠れミッキーみたいに探すのも楽しいかも知れません🔎笑
定期的にオルガン演奏合唱演奏があるので行かれた際にはぜひ聞いてみるのもいっそう良いですね!(コンサート情報はサイトや教会前のチラシにあり、どちらも演奏時間は大体1時間程度)コロナ禍であれば黄色い紙が置いてある席のみ着席可能です。コンサートのチケットは直接教会に行くのではなく(そうしてる人もいますが)通常は併設のトーマスショップという小さなお土産屋さんで購入します(※現金のみ)。私の時もちょうどオルガンコンサートがあったので聴きに行きました(残念ながら今回は選曲も腕前も私の好みではありませんでしたが😅)
ここにも50セント(1€の半分)で買える日本語のちょっとしたパンフレットがありました。

音楽ゆかりの地

クラシックファンとしてはお勧めしたいところがまだまだあって、例えばメンデルスゾーンの家。彼本人の家だったのでそのまま残してある階段や、直筆譜、作曲や彼の生涯が見られます。上の階では隠れ作曲家のメンデルスゾーンのお姉さんについての展示がありました。
他にはゲヴァントハウスも有名なホールです。ゲヴァントハウス管弦楽団という長い歴史を持ったオーケストラの本拠地でしょっちゅうコンサートがあります。
またゲヴァントハウスに向かい合ってオペラハウスもあり、ここでももちろんオペラが観劇できます。
あとはライプツィヒ音楽大学の前を通ってみても良いですし(コロナで中に入れないのでそんなに何もありませんが)
シューマンの家もあります。
そしてグラッシ博物館という複合博物館では歴史的に貴重な中世やルネサンスバロック時代などの古楽器を見物できる音楽楽器博物館のほか、民族学博物館と工芸博物館があります。

こうして並べると、やっぱり多い!と気付きます。音楽ゆかりの地がこんなに多い街もなかなかないし、街にも至る所(橋の名前や店名など)に芸術家の名前が溢れていて、ふらりと散策するだけでも楽しかったです♪

飲食店

有名なレストランやカフェにも行ったのでご紹介します(`・ω・´)

第3位 カフェ・ダンクバー Café Dankbar

こちらは少し外れにあるしガイドブックなどでは全く知られていませんが、散歩していてフラッと立ち寄ったらコーヒーがすごく美味しかったお店です🌼☕️🌼
お店も小さいですが混んでいたので、地元民に愛される隠れカフェ名所とでもいったところなのかも知れません。
コーヒー好きなので様々なカフェを練り歩いたんですが、私の中では旅で1番美味しいコーヒーを堪能させてくれたお店です。店名はダンクバー=感謝している、ですがこっちが感謝したいくらいでした🤣👍

第2位 カフェ・カントラー Café Kandler

こちらはかなり有名なカフェです。バッハのトーマス教会の斜め前にあり、ケーキが美味しかったです。
また観光客をターゲットにしているのでバッハトルテという、ザッハトルテにバッハのマークが入ったケーキやライプツィヒの名産物レアヒェLercheというジャム入りのシナモンパイ、バッハターラーというコインサイズの名物コーヒーチョコレートなど、思い出を思い出せるココならではの有名なお菓子やケーキが食べられます🍭🍪🍰(お土産用にも販売アリ)
教会を眺めながらゆっくり出来るのって素敵ですよね〜😌 私の場合は列の出来具合を確認するのに丁度良かったのでコンサートの待ち時間にちゃっかりゆったり利用させてもらいました笑
ドイツ!って感じのケーキが並んでいて、日本人としてはどのケーキも珍しかったです🎂
11時から17時までの営業です。

第1位 アウアバッハス・ケラー Auerbachs Keller

ここはぜひ行って欲しいです🌟超有名詩人ゲーテがかつて通った、という歴史的な面もあれば壁画や入り口前の銅像が彼の詩を台本にしたオペラ「ファウスト」のひと場面になっていたり音楽的な視点でも楽しめますし、何よりシンプルに美味しい!!です✨#結局これが大事
ちなみに観光ガイドにも必ずといいほど載っていて、ライプツィヒ出身の友人は「ここで食べずにライプツィヒを見たとは言えないね」って言ってたほどです#盛ってるでしょそれ…笑

特にグラーシュという牛肉の鍋煮込み(クロースを添えて)が、お肉がホロホロで味が深く本当に美味しかったです…!(クロースはドイツでよくあるジャガイモとチーズの団子)(メニュー名はGulasch mit Klößen だったかな?と思います)
上品な雰囲気で値段も比較的お高めですが、払う価値ありです。といって30€もしないのでご安心を😄
レストランとバーに分かれていてバーの方はなんと樽でワインが並んでいるかなり歴史が深く雰囲気が渋くて良い空間です。私はアルコール飲まないのでチラッと覗いただけですがワインが美味しくて有名だそうですよ🍷💜
ケラー=地下という名前の通りメドラーパッサージュという商店街の地下に位置します。向かい合う銅像が目印ですよ😃

ホテル

GRONERSというホステルに泊まりました。観光案内所の目の前、観光中心地内にあるので観光にはめちゃくちゃ便利でした。入り口は閉まってるように見えましたが10〜22時頃まで鍵が開いてるので思い切って入っちゃって大丈夫です。
シックな黒を基調としたお洒落なホステルで、私はドミトリー部屋(相部屋)のシングルベッド1つを予約しました。ちょっと入り組んだ作りですがお部屋は2人部屋でテレビ、バストイレ別々、禁煙、ドライヤーとハンドタオルが付いていました。(逆にそれ以外のアメニティやバスタオルは自前)
ドミトリーなのでこの立地で2泊しても59.13€とお安く、かつ8人や6人のユースホステル等よりプライベートが確保されていて年齢層も高く落ち着きます。
朝ご飯は1階(日本で言う2階)が受付+カフェ+ホステル利用者が自由に使えるキッチンになっているのでコーヒーとパンやヨーグルトを買うことも出来れば徒歩3分のスーパーで食材を買ったりそれを使って調理も出来ます。

総合的にアメニティが少ないこと以外は満足出来たのでオススメします◎もちろん英語対応有りです。

あとホテル関係ないですが私は宿泊予約は日本でもドイツでもアプリのBooking.com を使っています。割引があるし掲載数も多く便利です🌟

行き帰り・FlixBus

行きは7:30発、おなじみフリックスバス(FlixBus)でした。朝早いので隣が空いていることを期待しましたがそうはいきませんでした(ですよね….)
朝ごはん食べてる人が多かったです笑
バスの中はネット完備とかって話でしたが、速度遅すぎてYouTubeなど使い物にならなかったのでオフラインで録音聞いたりして過ごしました。2時間しかないので良かったです🐸💧

帰りもフリックスバスです。行き帰り合計31€でした(安い!)実はちょうどストライキで新幹線にあたるICEの運行が見合わせたり不安定で、バスは線路関係ないので影響も受けずラッキー🤞でした♪18時発でしたが15分遅れでバスが到着、隣が空いていてまたもやラッキー♪とるんるんで乗り込みました。

長距離バスってドイツで初めて乗って、安いからヤバい人とか多いんじゃないの!?(日本で言う某ピンクバス深夜便みたいな)と思っていましたが、全然そんなことなかったです。みんな節約したいというだけでおかしな人は特に見当たらないし、普通に快適🌿でした💁‍♀️

コロナ禍での対応は、乗車中はマスク着用&QRコードでチェックイン(非接触)ということくらいでした。乗る時も特にコロナテストやワクチン手帳の提示は求められませんでしたし、普通に隣にも人が座ります。
バス内は密閉空間なので不安のある方いるかもしれませんが個人的には満足です。
(アプリ出てるので、お安く旅したい方はぜひ)#FlixBusで検索

その他気づき

・コロナ禍だけどワクチン手帳やテストが要らない
ベルリンだと提示が必要なんですが、ライプツィヒは要らないみたいです。博物館や教会、屋内飲食店やカフェなど色々行きましたが旅の中で1度も使うことがありませんでした。地域によって対応が結構違うんですね…!
※2021年9月4日に滞在したときの状況です。コロナ禍において制限やルールはコロコロ変わるので行く際にはよく確認しましょう。

・公園がきれい
他の都市をあまり知らないのでここが特別なのかベルリンがおかしいのか分かりませんが、公園の多くには色とりどりのお花が植えてあってきれいでした🌼🌷🌸
自然の美しさというよりは、植えました!という花壇です。台車をひいたオレンジと緑の可愛い制服の人が手入れしてるのを見かけたので、観光地ということを意識しての取り組みなのでしょう。

・日本並みのスマイル対応
観光中心地だけあって、どこに行っても皆さん観光客慣れしています。ドイツでは珍しいニコニコ対応が当たり前に見られて終始幸せな滞在となりました😊😊😊

・トイレに困らない
お腹が弱いのが弱点の私にとっては大事なことです。笑
ドイツでは普通トイレって大型ショッピングモールかホテル、飲食店くらいにしかないので(駅や公園、雑貨店などには普通ない)、トイレは行ける時に行くのがまず重要です🏃‍♀️
というのが常識なのですが、ただ歩いていればショッピングモールか博物館(チケット購入者が利用する)かとにかく何かしら常にトイレポイントを通過する状況なのでトイレの心配が少ないです。
ただしショッピングモールのトイレは有料なので小銭は多めに持ち歩きましょう😀💰

最後にベストショット集

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ニコライ教会。天井まで隈なく美しいです。
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ゲーテ森鴎外が学んだライプツィヒ大学。これが大学だなんて信じられません!
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メンデルスゾーンの直筆譜面。絵が上手なことでも有名な彼は楽譜に落書きし過ぎて音符が潰れかけちゃってます🤣#面白すぎ
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裁判所付近で見つけた柵です。日が出るとくっきりと唐草模様?幾何学模様?が浮き出て非現実的な感じが素敵だったので思わずパシャりました📸
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グラッシ博物館にて昔のオルガンです。今よりずっと技術など発展してなかったはずなのに現在の私たちの心に通用するくらい美しいです。

終わり

気づけばいつもよりめちゃめちゃ長い記事になっていることからもきっとお察し頂ける通り、本当に楽しかったです😊
本当に全部徒歩で周れるくらいの範囲に観光名所が詰まってるので普通は3日もかけず周って近くのドレスデンとセットで旅行したりするようです。
でも音楽に興味のある人ならば見たいポイントは山のように盛り沢山できっと夢中になって周れる素敵な街なので、ぜひ訪れてみて下さい〜!

それでは、また。チュース!