らっぱとわたしのドイツ留学

ドイツの暮らしをつづっていきます。毎日がカルチャーショック。

コロナテスト 追記

テストをして陰性でした!と言いたい。

 

めちゃくちゃ言いたいし練習復帰したいんですが、

そうもいきませんでした(*_*)

 

前回の記事では、

コロナ感染者に接触したのでテストを受ける必要が出てきました。

そのためあちこち調べたり電話したりメールしたりして接触者がテスト出来る場所を探しました。

 

 

なので先日該当の病院等に電話を掛けたんですが…

どこにかけてもしばらくお待ち下さいのコールがまずあって(忙しいんだな、、)

出てきた方に説明すると

「とりあえず自宅待機で」とのこと。

 

あれ?ここもいっぱいなのかな、と次々と電話しますがどこも同じでした。

 

あれだけ調べて記事にもした場所、ほとんどダメでした、、参考にならなくなったのであの記事は修正しておきます…泣

特に保健所(=ゲズントハイトアムト)はもうカオスとしか言いようがない状態みたいです。あそこに電話しても無駄だと方々から言われました。

 

 

でもせめて思い切って質問!

 

これで何件も連続で断られてるんです。どこかまだテストをさせてもらえる場所を知りませんか?仕事先からテストを受けるようにと指示されているんです。

 

そしたら同情するのと一緒にいまの背景を説明してくれました。

 

どうもベルリン(おそらくドイツ全体も)は急激な患者の増加で人手も場所も道具も足りなくなってきているそうです。

そのため医療崩壊を避ける目的で、私のように症状なしの場合はテストを実施しないことになっているとか。

 

そう、たしかにメルケル首相も急激な患者の増加については数字とともに強く訴えていました。死者数についても1日に590人が亡くなっていると。いつものスピーチと違って感情的だったのがまだ印象に新しいです。

 

ならばどうあがこうとも選べるのは14日間の自宅待機一択ということ。

旅行帰りの方も接触が多かった場合もです。差し迫り元気なら急ぎではない、と判断せざるを得ないほど現場は混乱しているそうです。

 

今はもうそんな段階にきてるんですか。それはお手間を取らせてしまいました。本当にありがとうございます。と切って

 

これはしかし相談しておこうと次に電話を掛けたのは仕事先です。

 

私の説明が終わると、上司も理解した様子でした。

状況は他からも聞いたところで、保健所には連絡を入れたからそこからの電話を待ってくれ、とのことです。

 

ほうほう、自宅待機だと保健所から一応電話で問診?症状や自宅にいたかなど聞く電話がかかってくるそうです。

それで何もなければ自宅待機は解除、という仕組みですか…

 

 

いや、待てよ。

保健所って、あの保健所ですか。

 

決して電話が繋がらず、人が出てもほとんど情報がないと近所のドイツ人もハーフの友達もいってた、あの!?

 

こりゃ、信用ならないなー。

2週間先とは口先だけで、1ヶ月後とかに電話来るんじゃなかろうか。

 

かといって文句言える先もない限りどうしようもないか…。潔く待ちましょう。

 

 

果たしてそんなにバイト休んで私の家計は持つのか( ˘ω˘ ) スヤァ…

 

いやそれより、練習出来ないという最大のストレス要因から逃げ切らねば!全力で気を紛らすか、感染の危険なく練習する方法を編み出すか、うーんと、ほかに方法あるでしょうか💬

 

まあ、健康には変えられませんね。きっとなるようになるでしょう。

見えない敵と今も戦ってる方を思えばこのくらいどうってことないです!

 

 

とにかく箱を開ければそんな状態だったので、取り急ぎの報告でした!

 

それではブライプゲズント、チュース!